DragonAgeOrigins検証ツールにくだらない機能を追加しました。

ちょっと前に紹介した機能がそれなりになったのできちんと実装しました。
中心下側はフレームレンダリング時間グラフです(多少改善しました)
そのグラフの右脇上段の数字はカクつき回数を表しています。
その下の数字は各フレーム間のレンダリング時間の差の平均になります。

カクつきに回数は同じフレームが3回以上続いた後でそれなりのシーン変化があった場合にカウントアップしています。
これは変化の多いシーン程、フレーム低下によるカクつきが気になり
逆に変化の少ないシーンではカクつきを感じにくいと思ったからです。
ただし、あまりにも変化が激しい場合はシーン自体が切り替わっている場合があるのでそういった場合はカウントしないようにしてあります。
ただ、カクつきの感じ具合は人によって違うので参考程度で、、、

レンダリング時間の差の平均は値が小さければ小さい程より安定したフレームレートだと言えると思います。
平均フレームレートだけでは見えてこない部分がわかると思い追加してみました。

検証用に使ったのはカットシーンでカクつきが結構気になっていた「Dragon Age: Origins」。
検証動画のレンダリング時間グラフを見るとわかりますが結構荒れていますがフレームレートは結構安定しています。
カクつき回数もそこそこあり、フレームレートだけではわからない部分も結構あるんだなと我ながら感心しました。