tool検証ツールのインターフェイス周りを小奇麗でちょとだけ公開。
一番最初の検証ツールの動作画面はこんな感じです。
ティアリング判定もなく録画機能もありませんでした。
別のデスクトップキャプチャーツールにて録画してました。


フレームレートの数字の出し方を変更して少し見栄えをよくしてます。
まだ録画機能はないので音は別のソースを跡付けしてます。
括弧内の数字がティアリング回数です。


フレームレートとティアリングをグラフィカルに表示するように変更しました。


2回目に公開したツール動画画面。


この辺でやっと動画作成機能を追加しまともな音を出せるようになっています。


最初の頃は検証時間短縮のため分析する画像の解像度を640x360に縮小して検証していました。
これだと1ラインのティアリングが検出できないという問題があったため1280x720で検証するように変更。
当然、処理時間が増えたのでスピードアップのためにプログラム改良。
ティアリングの検出精度の向上のためにアルゴリズム丸々変更。
更にティアリング発生時のフレームレートのカウント方法変更。
ヒストグラム追加やレンダリング時間グラフの追加。
そして、最近更に処理速度を上げる方法がわかり1秒あたりの検証時間を約1秒縮めることができました。
現在は、過去の640x360と同等の時間で検証できるようになりました。

そして、これが最新の検証ツールの画面になります。
中心よりちょっと右に出ている数字の意味はこんな感じです。
ソースフレーム数 : フレームレート(ティアリング数) |検証時間


検証しながら画面のキャプチャーをしているので検証時間が少し長くなっていますが本来はこんな感じです。
これでも1秒の検証に5秒程度かかるので仮に10分の動画なら検証に50分+動画作成で結構な時間がかかります。
nomal